今年の宝塚記念は、予想される重馬場という特殊条件下での開催。そのため、各馬の重・不良馬場での適性が勝敗を大きく左右すると考えられます。
本命(◎)ベラジオオペラ
総合ランキングでは3位ですが、重・不良馬場での適性が高く、ロードカナロア産駒の爆発力にも期待が高まります。
対抗(○)ソールオリエンス
総合ランキング4位と上位に位置しており、重馬場の皐月賞を制した実績もあります。横山武史騎手とのコンビで、皐月賞以来の勝利を手にする可能性は十分にあります。
単穴、連下にも伏兵多数！
単穴(▲)プラダリア
総合ランキングは6位ですが、重・不良馬場での適性が高く、鞍上は去年の宝塚記念で2着の池添謙一騎手が騎乗。ディープインパクト産駒の底力にも期待したいところです。
連下(△)
ディープボンド、ブローザホーン、カラテ、ドウデュース、ジャスティンパレスをピックアップ。ディープボンドらは重・不良馬場での実績があり、上位陣を脅かす存在となるでしょう。ドウデュースとジャスティンパレスは、総合力では上位であり、良馬場での能力を考慮し連下に加えました。
今回の予想は、重・不良馬場での適性を重視したものです。ドウデュースやジャスティンパレスといった総合力上位の馬も軽視できませんが、当日の馬場状態によっては波乱も十分に考えられます。
※競馬予想はあくまで参考までに。ギャンブルには依存せず、健全な娯楽としてお楽しみください。
