2024年6月16日（日）に開催されるマーメイドステークス（GⅢ）。今年は京都競馬場芝2000mを舞台に繰り広げられる牝馬限定のハンデ重賞は、例年波乱含みのレースとして知られています。今年も実力伯仲のメンバーが揃い、どの馬にもチャンスがある混戦模様です。正直自身は全くありませんが頑張って予想します。
◎本命：ピンハイ（馬番3）
総合スコアでは4位も、好走率の高い3番枠を引き当てたピンハイを本命に抜擢。斤量も54kgと恵まれており、持ち前の末脚を活かせる絶好の条件が揃いました。波乱のレースを制する可能性を秘めた一頭です。
○対抗：ミッキーゴージャス（馬番4）
総合スコアトップのミッキーゴージャスは、実績・能力ともに申し分なし。斤量56.5kgがどう出るか鍵となりますが、浜中俊騎手の手腕にも期待がかかります。
▲注目馬：コスタボニータ（馬番9）
総合スコア上位のコスタボニータも有力候補の一角。岩田望来騎手とのコンビで重賞2連勝を狙います。56kgの斤量は決して楽ではありませんが、実績と能力を考えれば軽視はできません。
△穴馬：エリカヴィータ（馬番14）、エーデルブルーメ（馬番15）、タガノパッション（馬番12）、ジューンオレンジ（馬番2）、ラヴェル（馬番5）
エリカヴィータは父キングカメハメハの血統背景に加え、54kgの斤量も魅力。エーデルブルーメは複勝率驚異の85.7%を誇る川田将雅騎手を鞍上に迎え、一気に浮上の可能性を秘めます。タガノパッションも血統・騎手ともに魅力十分。ジューンオレンジは内枠を活かせるかがポイント。ラヴェルはキタサンブラック産駒としての期待が高まります。
※競馬予想はあくまで参考までに。ギャンブルには依存せず、健全な娯楽としてお楽しみください。
